ハンザキ

otakaramono2009-08-24


ハンザキ

オオサンショウウオ(大山椒魚、鯢魚、Andrias japonicus)は、オオサンショウウオオオサンショウウオ属に分類される両生類の一種。別名ハンザキ。 1952年に国の特別天然記念物に指定されている。

最大全長150cm。皮膚の表面は複数の小さな疣状の突起がある。体側面や四肢の後部では襞状に皮膚が伸長する。背面の色彩は暗褐色で、不規則な黒い斑紋が入る。

主に山地に渓流に生息する。夜行性。完全水生。岩の隙間などを巣穴にする。 食性は動物食で、魚類、カエル、甲殻類などを食べる。 繁殖形態は卵生。8-9月に水中の岩の隙間などに400-500個の数珠状の卵を産む。幼生は生後4-5年で変態し、幼体になる。

オオサンショウウオの追跡調査

前回紹介した出石川のオオサンショウウオ。1回目の放流から約2ヶ月がたちます。先月の12月10日に、オオサンショウウオのその後を調べるために追跡調査が行われました。